なんで婚活が流行なんだろ?

なんでまたみんな結婚に目覚めちゃったんだろ?



日本では伝統的に経済力というか甲斐性がないと結婚できないことになっている。


一方でヨーロッパだと、お金がない、ならば結婚して独り暮らしの無駄を無くして支えあわねば。という発想になるらしい。


ヨーロッパは少子化対策として、子供に対する手当て金や、育児サービスが手厚いから、子供を持った方が公的な補助の面でも、子が老後の担保になると言う意味でも有利なので、積極的に産む。



お国柄でこんな考えがちがってくるんだな。

日本の女性は散財する

日本の女性はとにかく自分に金を使う。

婚活が流行る前から、自分へのご褒美は奮発する。

自分への投資も自分磨きも欠かさない。


数千円もするネイルサロンに通い、美白になるために人気の美白化粧品情報をくまなくチェックして惜しげもなく塗りたくる。

そんな生活をしていたら、結婚していざ子供を生む段階になっても、今まで会社を退職して自分磨きにお金をかけられない生活は躊躇するだろうな。

子供が出来れば国から色色補助はあるけれど、彼女たちにとっては焼け石に水程度。

定額給付金の申込書に、子育て応援特別手当の申し込みもセットになってついてきたが、その程度の一時金では産む気にはなれんだろう。


日本もなかなか少子化が進行していて、不景気になると子育ての負担が益々大きくなるから、もっと産み難くなる。


不景気なときはふつーに出生率が下がるのだから、そういうときこそ政府はカラ手形切ってでも継続的な育児補助金を出すべきだが、そういうコストのかかる対策をしないで、「婚活」ブームを演出してお茶を濁すなら、婚姻数だけ増えても出生率は増えないだろう。


もっとも、生中出しブームとか、避妊しないのがカッコイイという空気を作れば、飛躍的に出生率が上がるかも知れないが。




発展途上国の事情は真逆?

隣の国は、コンドーム使うのは男らしくないという文化で、エリートとそうでない人の格差が大きいため、結婚対象として適した男が少なく、そのため女余りになりやすく、故に不倫が多く、婚外子が多く、非嫡出子は国内で差別されるので海外養子縁組がとても多い。


経済的な基盤の裏づけがない子をたくさん産むと、将来的に労働力の安売りになりやすく、人にスキルの蓄積が進み難くなる。


人口増加圧力はあって、労働力は増えてるんだけど、人材は一向に育ってこないのが、アフリカとか中東とかアジア南部とか特定アジアとか中南米。




人口のコントロールや、一人当たりの教育コストをどんだけかけるべきかってのは実に難しい問題だが、インフレモデル前提で引き起こしたベビーブームによって、戦後日本はずっと余剰労働力を抱えて、労働力がダンピング傾向だったのだから、多少人口は減らしてもいいのだと思う。


日本人が過労死するほど残業しないといけないのは、すごく逆説的だが、人手が余りまくっていて雇用側が強気だから労働者が逆らえないというのと、諸々の理由で賃金を下げ難い層があるから、じゃあたくさん使って時間あたりの単価を下げましょうってことなのではという気がする。


ホントは、もっと仕事減らして、給料は下がるけど物価も下がって、若干貧乏くさくなるけど時間的にはほどほど余裕のある生活になるってのが妥当な気がするが、日本の労働市場は貧乏ヒマナシで働きづめになるようにデザインされているから、なかなかそうはならないだろう。


取りあえず、結婚はブームでするもんじゃないと思う。



バチェラーなんてのもありですね

日本の男性は、若年層ほど収入格差が大きくなっている。

正規雇用、非正規雇用、ぷー太郎、ニート、様々なライフスタイルがあるが、就職氷河期の直撃を受けた30~40代、就職氷河期は抜けたが肩の力をガックシ抜いて生きようというイケダハヤト的な20代、本当に日本人と一括りにはできない様々な就労スタイルが確率されてしまった。

最悪なのが、大学在学中に就職はしないでブロガーになる、YouTuberになるといった現実離れした結論をもってくる学生が現れたり、草食系ではなく絶食系という何にもガッツかない人種が現れたり、日本の出生率を押し下げまくる要因は日々増えているように感じる。

バチェラーなんて高学歴・高収入・イケメンを複数の女性が奪い合うなんて企画が受けるのも、うなずける。

男性の豚カツ、女性の婚活、“経済力”が心理的重圧に